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森の仲間達

堂ヶ島へ

西伊豆の2日目、宿の部屋から 好きな 駿河湾フェリーを撮影する。

堂ヶ島にある 三四郎島。 ここは 干潮時に海底が現れ、陸と島が道となって繋がる「トンボロ現象」が見られる。

無論 干潮の時間に合わせて出向き、 現われた 海の道を渡り 三四郎島へ

海と岩が綺麗な 堂ヶ島を堪能し、最後は 黄金崎を経て帰途へ。

駿河湾フェリー、さらに昨今は自動車道が整備され西伊豆へも簡単に行ける様になった。

(本日の走行 → 199.7㎞、全走行は → 362.4㎞

 

  

三四郎島、干潮時に海底が現れ、陸と島が道となって繋がる。

      

堂ヶ島

      

黄金崎

  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 10:07 PM  Comments (2)

西伊豆 土肥へ

静岡県の観光クーポンを利用して 西伊豆へ。

久々の 大瀬崎海岸 へ、ここからは 雄大な 富士山が望めるが 本日は あいにく 雲が多い。

西伊豆の 道路は 海岸線を走るので 全てが 絶景の連続で素晴らしい。

戸田漁港の 全景が 眺望できる。 ここでは 有名な タカアシガニ が獲れる。

本日は 土肥温泉に宿 、部屋から 駿河湾に沈む 夕陽が見られた。

夕陽に向かう 船は、清水港に向かう 駿河湾フェリー である。(本日の走行 →  164.7㎞

大瀬崎海岸

  

戸田漁港全景

  

戸田漁港の漁船

  

土肥港から清水港に向かう 駿河湾フェリー夕陽

  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 9:16 PM  Comments (2)

但馬 竹田城

見上げてよし、登って見下ろして良し、山城の魅力は 戦国の世へとロマンを誘う(いざなう)。

時空超えて 同じ視点で 雄大な景色を 共有できることの 何という素晴らしさ。

雲海の中に浮かび上がる 天空の城として有名な、但馬 竹田城である。

室町期 山名宗全 により築城、豊臣秀吉の弟 羽柴小一郎秀長も戦勝により城代となっている。

山名宗全 も 羽柴秀長も見たであろう 竹田城からの 眺望は 実に素晴らしい。

この時は 竹田小学校 横からの登山道を使い 竹田城址に登ったが、山道を進む中での 突如の 石垣群との遭遇は感動であった。

  羽柴秀長は唯一  秀吉に物言える人物であり、 後に 大和郡山 110万石の 大大名となる。

 

                          

 兵庫県朝来市和田山町にある 但馬国 竹田城である。

この時の 竹田城探索は 何と言っても 人が一人もおらず、私達だけということが 少し自慢できることか。

緑の絨毯も綺麗で、まさに 日本のマチュピチュ であった。

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 12:07 AM  Comments (0)

備中松山城

見上げてよし、登って見下ろして良し、山城の魅力は 戦国の世へとロマンを誘う(いざなう)。

時空超え 同じ視点で 雄大な景色を 共有できることの 何という素晴らしさ。

現存天守として有名な 日本三大山城の一つ、備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)である。

毛利軍の 小早川隆景 により落城、はたまた 播州赤穂藩 家老大石内蔵助 が 幕府の命により城 明渡しの説得~ 城在番として留まるなど、幾多の歴史の波に翻弄された城である。

小早川隆景(毛利元就の三男)も、また 赤穂浪士 討ち入り前の 内蔵助も見たであろう、備中松山城 からの 高梁市の眺望を。

 

          

 岡山県高梁市(たかはしし)、備中松山城 である。

山麓の城下には石垣群が素晴らしい 藩主の屋敷跡や 武家屋敷群が残る。

一角には 時の城主 小堀遠州が作庭した美しい庭園の 頼久寺などもあり 散策は楽しめる。

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 12:00 AM  Comments (0)

下総 佐原

NHK 英雄たちの選択 は好きな番組である。 先日 伊能忠敬 が放映され、凄い方だと改めて 感動。

伊能忠敬は商人事業家)でありながら、江戸時代に蝦夷(えぞ)地から九州まで 17年かけて測量し、日本全図完成に向けて指揮をとった。

コロナで困窮する日本経済、彼ならどうしたであろうかと、良い放送内容であった。

佐原(さわら)の人々の為に金銭面でも奔走した伊能忠敬、きっと 今なお 佐原さんの誇りかと

 10年前に 私も 千葉県 佐原市(当時)に行ってみたが、素晴らしい町でした。

佐原といえば、なんと言っても江戸時代風情が残る町並みです。小野川沿いや香取街道沿いには江戸時代から明治にかけて建てられた古い町屋などが残り、小野川にかかる樋橋のすぐそばに「 伊能忠敬 旧宅 」があります。

佐原の大祭 は関東三大山車祭りのひとつ。山車の上には江戸・明治期の人形師が制作した、高さ4メートルにおよぶ大きな人形が飾られ、日本三大囃子「佐原囃子」を響かせながらまわる姿は風情たっぷり。夏祭りには10台の山車、秋祭りには14台の山車が曳きまわされます(観光案内より抜粋)。

静岡からでも 行って見るべし、佐原大祭

 

                  

※  我が郷土の近隣にも負けない祭りがあります。

江戸時代から続く〝 遠州横須賀 三熊野神社大祭 〟です。

  1/29  祭りを研究され、執筆もされている nerikichi さんからコメントを頂きました。

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 12:00 AM  Comments (2)

黒井城

見上げてよし、登って見下ろして良し、山城の魅力は 戦国の世へとロマンを誘う(いざなう)。

時空超え 同じ視点で 雄大な景色を 共有できることの 何という素晴らしさ。

440余年を経て、 今を時めく 明智光秀 、その重臣である 斎藤利三(さいとうとしみつ)が 見たであろう 絶景が この 丹波 黒井城 からの眺望である。

斎藤利三は 言わずと知れた お福 (三代将軍 徳川家光の乳母 春日局 〝かすがのつぼね〟) の父であり、お福は この城下で産まれた。

非業の最期を遂げたとされる 二人だが、その思いは お福を介し 徳川に活き続けることになる。

太平の世を盤石のものとした  徳川家光、一説には  お福の実子だとも。

 

          

 コロナで出かけることもままならず、時々この様に 城址からの眺望を載せてみようかと思う。

今回は、兵庫県丹波市にある山城 黒井城を アップしてみた。

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 12:02 AM  Comments (2)

大原 勝林院

NHK   歴史発掘ミステリー 京都 千年蔵  「大原 勝林院」 が放映された。

平安創建の大原・勝林院。 京都の奥座敷に眠っていた知られざる秘話を発掘。

https://www.nhk.jp/p/ts/DWGL5127ZZ/episode/te/D5YN2G5VJ9/  ←(NHK 番組案内へ)

織田信長明智光秀浅井長政。 戦国時代の定説を覆す新発見!、 比叡山延暦寺の焼き討ちの真実か。

姉川の戦いの 5ヶ月後に 浅井長政が 勝林院に宛てた 所領安堵状があった。と言うことは、この時に 信長が四方を敵に囲まれていたことになり、延暦寺焼き討ちは 通説の 単に 悪逆非道によるものでなく、信長包囲網により 窮地に追い込まれていたが故の 已む無き所業か。

明智光秀の所領安堵状から、室町幕府 三代将軍足利義満の肖像画も発見のミステリー等々、昨夜の この番組は良かったですねぇ、感動しました。 また 行ってみたい、大原の里。

フォトは 2002年、18年前の5月に 大原へ 行った時の 美しい景観の 勝林院

 いつの日か探索地で、磯田道史先生や 千田嘉博先生に遭遇できないかと 密に期待している。

 

    

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 2:51 PM  Comments (0)

安土城

本日は 光秀に討たれた 織田信長安土城 (滋賀県近江八幡市)へ。

ここは 大好きな城址であり、訪れたのは 今回で  回目となる。

最初に来たのは何年前か忘れたが、大手道がまだ発掘調査前で 土の中に埋もれていて、西側の山の中の細い道から 本丸へ向かったものである。

ここは 確かに 織田信長が 実在し、明智光秀  羽柴秀吉 を始め 名だたる 織田軍団家臣たちが 本丸へと続く道を いろんな思いで 歩いていたわけであり、

何回来ても 刺さるものがあり、弾正忠 信長世界に没頭できる 。

1.5 時間の探索をし、安土駅横の安土城郭資料館に寄る。 雪も心配なので早々に 竜王 ICより 帰途へ。

(本日の走行は → 267.2㎞、全走行は → 567.7㎞

 

                  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 8:40 PM  Comments (0)

明智光秀

惟任日向守(これとうひゅうがのかみ) 明智十兵衛光秀、本日は彼の史跡を訪ねるべく大津市坂本に。

坂本は 琵琶湖の 西南、比叡山の麓に位置した 寺院や大社が多く存在する歴史遺産 豊かな 町である。

東名~新名神高速道路を使って 約 3.5時間で 坂本にある 日吉大社へ着くことができた。

光秀と言えば まず 西教寺(さいきょうじ)である。 坂本城城門から 妻 煕子(ひろこ)のお墓、愛宕神社 での連歌の会で光秀の発句を聞いたとされる花挿しなどが存在する 光秀ゆかりの天台宗の寺院であり、

秀吉伏見城にあった旧殿を移築した 客殿が存在するなど 荘厳な 寺院である。

天海僧正(てんかいそうじょう)が創建の 日吉東照宮へ、その天海大僧正の廟所 慈眼堂(じがんどう)へ。

天海大僧正は 光秀の生存説としても好きな話である。 天海僧正はこのあと 日光東照宮を創建することになる。

最後は 琵琶湖湖畔にあった 光秀の居城 坂本城跡と、城門移築の 来迎寺(らいこうじ)へ。

近江八幡 宿。(本日の走行は → 300.5㎞)

 

日吉大社 西本宮本殿(左)と東本宮本殿(共に国宝)

  

西教寺

  

客殿(伏見城から移築 重文)

  

唐門煕子も見たであろうとされる門からの琵琶湖)

  

天海大僧正の廟所 慈眼堂(じがんどう)

  

坂本城跡 

  

城跡から見た 琵琶湖、右フォトは 来迎寺 門(坂本城からの移築)

  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 9:06 PM  Comments (0)

天城越え

本日は 気持ちの良い 晴れ、伊豆の中央部に位置する 伊豆の踊子で有名な 旧 天城トンネル へ。

国道 414号の に車を停めて、紅葉の中 天城隧道 のトレッキングを楽しむ。

途中 鹿に遭遇(2段目左フォト)したり 、吉永小百合さんも 歩いたのかな と映画の世界に思いを馳せたり。

伊豆半島 は県内故に何度も来ているが、旧 天城トンネルは初めてであり、 素晴らしい。

最後は伊豆旅の定番、石川さゆりさんの 天城越え 浄蓮の滝 (じょうれんのたき)を見て 帰途へ。

(本日の走行 → 179.7㎞、全走行は → 294.9㎞

 

                  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 8:15 PM  Comments (0)

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