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森の仲間達

黒井城

見上げてよし、登って見下ろして良し、山城の魅力は 戦国の世へとロマンを誘う(いざなう)。

時空超え 同じ視点で 雄大な景色を 共有できることの 何という素晴らしさ。

440余年を経て、 今を時めく 明智光秀 、その重臣である 斎藤利三(さいとうとしみつ)が 見たであろう 絶景が この 丹波 黒井城 からの眺望である。

斎藤利三は 言わずと知れた お福 (三代将軍 徳川家光の乳母 春日局 〝かすがのつぼね〟) の父であり、お福は この城下で産まれた。

非業の最期を遂げたとされる 二人だが、その思いは お福を介し 徳川に活き続けることになる。

太平の世を盤石のものとした  徳川家光、一説には  お福の実子だとも。

 

          

 コロナで出かけることもままならず、時々この様に 城址からの眺望を載せてみようかと思う。

今回は、兵庫県丹波市にある山城 黒井城を アップしてみた。

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 12:02 AM  Comments (2)

大原 勝林院

NHK   歴史発掘ミステリー 京都 千年蔵  「大原 勝林院」 が放映された。

平安創建の大原・勝林院。 京都の奥座敷に眠っていた知られざる秘話を発掘。

https://www.nhk.jp/p/ts/DWGL5127ZZ/episode/te/D5YN2G5VJ9/  ←(NHK 番組案内へ)

織田信長明智光秀浅井長政。 戦国時代の定説を覆す新発見!、 比叡山延暦寺の焼き討ちの真実か。

姉川の戦いの 5ヶ月後に 浅井長政が 勝林院に宛てた 所領安堵状があった。と言うことは、この時に 信長が四方を敵に囲まれていたことになり、延暦寺焼き討ちは 通説の 単に 悪逆非道によるものでなく、信長包囲網により 窮地に追い込まれていたが故の 已む無き所業か。

明智光秀の所領安堵状から、室町幕府 三代将軍足利義満の肖像画も発見のミステリー等々、昨夜の この番組は良かったですねぇ、感動しました。 また 行ってみたい、大原の里。

フォトは 2002年、18年前の5月に 大原へ 行った時の 美しい景観の 勝林院

 いつの日か探索地で、磯田道史先生や 千田嘉博先生に遭遇できないかと 密に期待している。

 

    

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 2:51 PM  Comments (0)

安土城

本日は 光秀に討たれた 織田信長安土城 (滋賀県近江八幡市)へ。

ここは 大好きな城址であり、訪れたのは 今回で  回目となる。

最初に来たのは何年前か忘れたが、大手道がまだ発掘調査前で 土の中に埋もれていて、西側の山の中の細い道から 本丸へ向かったものである。

ここは 確かに 織田信長が 実在し、明智光秀  羽柴秀吉 を始め 名だたる 織田軍団家臣たちが 本丸へと続く道を いろんな思いで 歩いていたわけであり、

何回来ても 刺さるものがあり、弾正忠 信長世界に没頭できる 。

1.5 時間の探索をし、安土駅横の安土城郭資料館に寄る。 雪も心配なので早々に 竜王 ICより 帰途へ。

(本日の走行は → 267.2㎞、全走行は → 567.7㎞

 

                  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 8:40 PM  Comments (0)

明智光秀

惟任日向守(これとうひゅうがのかみ) 明智十兵衛光秀、本日は彼の史跡を訪ねるべく大津市坂本に。

坂本は 琵琶湖の 西南、比叡山の麓に位置した 寺院や大社が多く存在する歴史遺産 豊かな 町である。

東名~新名神高速道路を使って 約 3.5時間で 坂本にある 日吉大社へ着くことができた。

光秀と言えば まず 西教寺(さいきょうじ)である。 坂本城城門から 妻 煕子(ひろこ)のお墓、愛宕神社 での連歌の会で光秀の発句を聞いたとされる花挿しなどが存在する 光秀ゆかりの天台宗の寺院であり、

秀吉伏見城にあった旧殿を移築した 客殿が存在するなど 荘厳な 寺院である。

天海僧正(てんかいそうじょう)が創建の 日吉東照宮へ、その天海大僧正の廟所 慈眼堂(じがんどう)へ。

天海大僧正は 光秀の生存説としても好きな話である。 天海僧正はこのあと 日光東照宮を創建することになる。

最後は 琵琶湖湖畔にあった 光秀の居城 坂本城跡と、城門移築の 来迎寺(らいこうじ)へ。

近江八幡 宿。(本日の走行は → 300.5㎞)

 

日吉大社 西本宮本殿(左)と東本宮本殿(共に国宝)

  

西教寺

  

客殿(伏見城から移築 重文)

  

唐門煕子も見たであろうとされる門からの琵琶湖)

  

天海大僧正の廟所 慈眼堂(じがんどう)

  

坂本城跡 

  

城跡から見た 琵琶湖、右フォトは 来迎寺 門(坂本城からの移築)

  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 9:06 PM  Comments (0)

天城越え

本日は 気持ちの良い 晴れ、伊豆の中央部に位置する 伊豆の踊子で有名な 旧 天城トンネル へ。

国道 414号の に車を停めて、紅葉の中 天城隧道 のトレッキングを楽しむ。

途中 鹿に遭遇(2段目左フォト)したり 、吉永小百合さんも 歩いたのかな と映画の世界に思いを馳せたり。

伊豆半島 は県内故に何度も来ているが、旧 天城トンネルは初めてであり、 素晴らしい。

最後は伊豆旅の定番、石川さゆりさんの 天城越え 浄蓮の滝 (じょうれんのたき)を見て 帰途へ。

(本日の走行 → 179.7㎞、全走行は → 294.9㎞

 

                  

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 8:15 PM  Comments (0)

御用邸へ

今日から県の東部へ、まず 沼津市にある 〝沼津 御用邸〟へ。

華麗なる 建造物は無論、皇室の歴史や懐かしい写真を見たり、とても 楽しむことができた。

特別展 で 旧 御料車(s44 ~ h20) 〝ニッサン プリンス ロイヤル〟 を見ることができた。

あいにくの天気、雨も激しくなり 早々に 伊豆長岡 の宿 へ 。(本日の走行 → 115.1㎞)

 

      

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 7:42 PM  Comments (0)

続 エール

NHK の 朝ドラ 「エール」の ロケ地で使用された 旧門谷小学校 は 懐かしい風情が素晴らしい。

ドラマの中で 運動会の行われた校庭、その南端には レトロ喫茶店 あったが、コーヒーを飲んでみたかった。

店のテーブルには、エール出演者達サイン入り クリア ファイルが置いてあった。

藤堂先生(森山直太郎)、古山裕一(窪田正孝)、父三郎(唐沢寿明)、母まさ(菊池桃子)さん等々。

地元の方々がイベントをやっていて、校庭に 車が駐車してあったのは 少し残念だったが、お話をさせて頂いたり、玄関口に上がったりと より楽しめたことは 良かった。

エール ファン の方は 是非 訪れてみてください、楽しめますよ。

その他 南へ少し行った 豊橋市(音の実家)には、オープニングの海岸、遠州灘に面した 伊古部海岸、音と裕一がデートした石垣が見事な 吉田城址(池田輝政)のロケ地もあります。

 

                      

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 3:34 PM  Comments (0)

エールのロケ地

古関裕而 さんをモデルにした 朝ドラ 「エール」は楽しみに見ている。 古山裕一くんや 藤堂先生村野鉄男、父の 唐沢寿明さん 等(ら)が出ていた小学校ロケ地が隣県 の新城市にある。

門谷小学校である。 鳳来寺の参道沿いにあり、車で走れば我が家から 1時間半で着いてしまう。

フォト 2段目は 火野正平さんの こころ旅 BS3で紹介されていた、 小学校前の小川に架かる こころ橋 」(正平さんが番組の中で命名)。

鳳来寺山 (ほうらいじさん) 、高校の遠足で来て以来  7 目となる お気に入りの地である

鳳来寺は 歴史的にも 頼朝於大の方(家康の母)徳川家康・井伊直政徳川家光 (鳳来山東照宮)等々が名を連ね、歴史好きにはたまらない地である。 (本日の走行 → 164.4㎞)

 

  

火野正平さん命名の こころ橋

  

鳳来寺  1425段の石段と 仁王門

              

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 8:14 PM  Comments (0)

浜名湖へ

サザナミインコ の 挿し餌も 一段落し、今週末は 浜名湖に(HRH宿 )。

二日間 童心に帰ることができ、楽しかったことこの上なし。 (全走行は → 159.1㎞)

 

  

カテゴリー: 旅行,日記 — mori-oyaji 9:34 PM  Comments (2)

八ッ場ダム

尻焼温泉は、その名の通り 河原の中の底からお湯 が沸き出してお尻が焼かれる様な感じから尻焼温泉と呼ばれる。 川の一部分が全部温泉で 巨大な自然大露天風呂(上段フォト)になっている。

しかし 昨日は雨による増水で入浴不可、本日 朝は 未だ冷たくて不可 と残念な結果となった。 が、宿の 露天風呂は 極上の湯 、素晴らしかったので良しとする。

紅葉の中、野反湖(のぞりこ)へ向かい トレッキングを楽しむ。

本日は昨日と打って変わり 晴天、お目当ての 八ッ場ダム(やんば) が綺麗な 雄姿で迎えてくれた。

完成を想像して楽しみに待っていたが、やはり 素晴らしいダムがそこにあった。

ダムの上から 吾妻渓谷 が見える、そこには 私も11年前に 通ったはずの 水没を免れた 旧 幹線道路145号)と 旧 吾妻線 レールが見て取れる(下段フォト、ジオラマの様)。

人間の施工能力の素晴らしさを実感し、湖面一杯のを見た時に 来てよかったなぁと 思う。

楽しかった旅も、軽井沢・佐久・清里 を経て 帰途に。(本日の走行 → 339㎞、全走行は → 661.2㎞

 

                      

カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 9:20 PM  Comments (0)

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